頭部管銀製のフルートはこの2つがおすすめ
フルート初心者向けのモデルで人気があるのは、やはり頭部管銀製のモデルです。
頭部管銀製のフルートというのは、息を吹き込む管の部分がすべて銀で出来ているフルートのことです。
頭部管銀製のフルートが人気の理由は、やはり値段がおれほど高くないのと、フルート初心者でも吹きやすい、というところです。
メーカーは、いくつか大手のメーカーが製造していますが、どのメーカーの頭部管銀製のフルートもしっかりしていて素晴らしい楽器です。
その中でも、最近人気のあるのは「パールフルート」というメーカーの「ドルチェシリーズ」が人気があります。
ドルチェシリーズは2つのモデルがあって、
1、ドルチェ
2、ドルチェプリモ
この2つです。
どちらも同じ頭部管銀製のフルートですが、一番の違いは頭部管の形です。
頭部管の形が、「ドルチェプリモ」は上のランクのモデルと同じ頭部管を採用しているので、「ドルチェ」に比べると吹けるようになってきた時に音色の幅が広がります。
1つ「ドルチェプリモ」のデメリットとしては、「ドルチェ」に比べると少し値段が高くなるということです。
定価で見てみると、
ドルチェ・・・定価¥154,440(税込)
ドルチェプリモ・・・定価¥216,000(税込)
と、¥61,600円ドルチェプリモの方が高くなります。
ただ、値段が高い分吹けるようになってきた時に音色に差が出てきますので、
・値段が安い頭部管銀製を選ぶなら「ドルチェ」
・音色やフルートのレベルで選ぶなら「ドルチェプリモ」
という選び方でいいと思います。
フルートは1度購入したら長く使うものですから、自分の価値観に合ったモデルを選ぶようにしましょう。
パールフルートのドルチェとドルチェプリモを取り扱っているネットショップも紹介しておくので、近くに楽器店のない方は利用すると便利です。
今回はフルート初心者の方でも扱いやすいカバードキーのフルートを紹介しておきます。
定価¥154,440(税込) →販売価格¥131,270(税込)
定価¥216,000(税込) →販売価格183,600(税込)